音の風に乗って 2009年05月
MENU↓ [テキスト文字=開く] [ =マウスを乗せると閉じます。又は、プレビュー]
コメント(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |


末息子の行っている幼稚園は 園長先生が教育方針をしっかり持っていらして
それが 園の隅々まで行き届いている幼稚園です。

常々 園児達の揉め事は園児達自身で解決させられるように 
先生方は 見守りつつ 助言する形を取っていらっしゃるのですが

先日の保護者茶話会で あるお母さんに聞いたお話に とても感心致しました。


その方の長女さんは 今 年長さんなのですが
そのクラスで 先日 大きな問題が起こりました。

どんな内容かは聞かなかったのですが
子ども同士のやり取りの中で生まれた問題のようでした。


それがわかった後
先生は クラスのみんなを集めて 
その問題の内容を “こんなことがあったら・・・”という テストケースとして
(もちろん 誰が誰に・・・というように 名前を出すこと無く)
みんなに話しました。

そして 「こんなことをやってしまったことがある人は居ますか?」 と聞き
手を挙げた数名の子に 「どんな気持ちでしたか?」 等 質問し

その後 「では こんなことをされたことのある人は居ますか?」 と聞き
また その子達に その時の気持ちを聞きました。


そして その後 年長さん達が “自分達で”解決できるまで
・・・「良くない事だ」「もうしない」・・・という意見を出し合えるまで
ほんの少しだけ言葉を挟みながら待つ という指導をなさったというのです。


素晴らしいことです。


今の大人達の指導は ついつい 「こういうことはいけない」 「やめなさい」 と
頭ごなしに言うだけになりがちです。

しかも 幼稚園で起こった問題については (時には 小学校で起こったことも)
保護者が介入して 解決することも多いように思います。

親が介入すると 時に 問題が大きくなり過ぎたり
必要以上に 尾を引くことがあります。


そのケースをひとつ・・・

長男のお友達の中に ドラえもんのジャイアンさながらの子が居ました。

うちの子も 年中さんの時 幼稚園に行きたくないと言ったことがあり
その理由が その子にたたかれたり 蹴られたりするから・・・とのことで
私は どんな子かなぁ と思い 参観の時に その子に挨拶してみました。

とても 良い笑顔をする子で これは問題ないな と思った私。

その後も ずっと 私も主人も その子のお友達として
時々 ちょっかい出したりして 遊んでいたんですが^^;
知り合ってみると やっぱり その子は とても子どもらしく まっすぐな子で
擦れたところは無い 良い子でした。

要は 何でも手や足が出ちゃうだけなんですね。
これから 人との関わり方を覚えていかないとね~ というところでした。


でも 実は その1年前 年少さんの時に ある揉め事をきっかけに
幼稚園に保護者が集まり 
それまで 叩かれたり蹴られたりしていた子達のお母様方が
その子のお母様に 意見をしたことがある と聞きました。

その会の最後に 涙ながらに 「どうしてうちの子ばかり責められるんですか・・・」と
仰ったことで 意見していたお母様方は また逆上・・・

・・・そりゃぁ よってたかって息子を悪く言われたら 
守ってあげたい気持ちが母親にはあるのが当たり前なのだから 
その気持ちは理解出来ると思うんですが・・・^^;


それからも その子自身はあまり変われず 
やっぱり何かの折に叩いたり蹴ったりがあり
小学校に入っても 時折 お母様方から 問題児扱いの言葉を聞きました。


確か 小2の時だったでしょうか・・・うちの長男がその子に押されて その拍子に顔に怪我をした
と 担任の先生から 電話で報告がありました。

その時は 息子は帰宅して 遊びに行ってしまっていたのですが
私は傷に全く気づかず その上息子もそんな話はしていなかったので
「大したことないと思うので 大丈夫です」 といって 電話を切りました。

その後 今度はその子のお母様から電話が。

丁寧に謝って頂いた後 ご本人に代わると その子は さんざん泣いた後のようで
しゃくりあげながら 謝るのです。

きっと お母様にこっぴどく叱られたんでしょう・・・
お母様も その子に対する周囲の厳しい視線のせいで 
色々悩んでいらっしゃったのだろうな と感じました。

私は その子に 
怪我は大したこと無いから安心して欲しい ということ
押してしまったのは故意ではないのだから そんなに泣くほど気にすること無いということ

「体が大きいし 力も強いと そんな風になることもあるよ。
こういうことがあったら 今後 気をつければ それでいいんだよ」

と 伝えましたが、 とにかく その子も その子のお母様も 
あまりに大きく捉え過ぎているように思い 大変心配になりました。


とはいえ まだまだ 小学生ですから すぐに加減出来るわけもありません。
その後も ちらほらと 問題視する声を聞いていました。


4年生の時だったでしょうか・・・

その子のお母様が 精神的なストレスのせいで倒れ 入院した・・・と聞いたのは。。


もし 幼稚園の時に あんな保護者会が開かれず
末っ子の幼稚園のように 子ども達自身に対応を学ばせていたら・・・

もし 周りの大人が あの子の本質を見て 少し気長に待ってあげられたら・・・

仮定の話しか出来ませんが 何かが変わっていたのではないか と そう思います。



我が子を守る性質は 母親には不可欠なものだけれど
それは どのお子さんのお母様も同じです。

だから 母親同士が話しても 解決はなかなか難しい。。


子ども達自身が いろんな試練を経験し 自分達の頭で考えつつ 乗り越えて欲しい。

その為に 私達 母親は
子ども達が 緩やかなカーブで成長するのを 
気長~に 待ちつつ 見守る姿勢が必要だな と 改めて感じます。




・・・長々と書きましたが 読んで下さって有難うございました^^
スポンサーサイト

レッスンの目的というものは 人それぞれではありますが

積極的な目的や目標が無い場合

・・・漠然と 「人生の友としての音楽」
というような関わりを 夢としている場合

日々が忙しくなり 時間に追われると 
ついつい練習を続けて行けなくなることが多いような気がします。


本来は 「人生の友として」が 何より素晴らしい目標だと
私は思っているんですが
実際 そうなる為には 本当は “打ち込む” ということが大切で・・・

その為には 常に そういうモチベーションを持ち続けられる何かが必要。。

色々と工夫はしているつもりなのですが
なかなかうまく作用してくれません。

私の指導力の足りなさを 実感するところです・・・



モチベーションを上げる方法として 
自分の演奏をもっと高めていきたい という意欲を生む為に
コンクール、コンペティション に参加させていらっしゃる先生方も多いようです。

それも視野に入れて 色々考えてみてはいるんですが・・・
なんか 引っかかってしまうんですよね。。


確かに モチベーションを上げる方法って難しい。

理想は 音楽の面白さ 楽しさを伝えて
それが演奏意欲に繋がり ・・・ それによって 練習意欲も湧くのが 一番♪


でも・・・現代の子ども達は疲れていますからね・・・時間に追われて。。

なかなか 理想通りに やる気に繋がっていきません。


だけど コンペは やっぱり 競争の世界。


今の子ども達は 学校でも テストによって順位が発表され
受験の為にお勉強しているような錯覚の中で
日々過ごすことを強いられている気がします。

極端に言えば 人と比べて優る、劣る で 人生が決まる みたいな
そんな危ない視点を 大人が与える機会が多い気がするんです。

私は 人と比べて順位が付くことって あまりに無意味なことだと思うんですね。


人には それぞれに長所も短所もあり
他者と比べて違うからこそ その人の生きている意義もあるってもんです。

学習にしても 自分の知識を高める為にあるのであって
だから 他の人がわかることが 自分にはわからない・・・それが問題なわけではない。

自分の知らなかったことが 少しずつでもわかること・・・その喜びが大事だと。


テストは 自分の理解度を知るにはいいけれど
他の人と比べる為に使われるのは 本来の意味から離れてしまっていますよね。


“テスト”さえ良ければ良い、所謂学校で教わるようなお勉強の理解が出来れば良い
・・・なんて価値観を 子ども達には持たないで欲しいなぁ。。


話がずれましたね~^^;


でも 音楽についても 私はそう思うんです。

だからこそ
モチベーションを上げる為にコンクールやコンペ・・・という風に
すぐに結びつかないまま 現在に至ってしまっています。

確かに 私は大学生の時に JPTAのピアノオーディションを受けたことがありますが
それは 有名な先生方に 自分の演奏の感想やアドバイスを頂き
自分の演奏を高めるのが目的。

実際 賞が付いてきましたが
それは 「わぁ嬉しい~~!」・・・と 感激はあったけれど それ以上でも以下でもなく。


私としては 音楽の楽しさをもっともっと感じることから
自分を高めようとする姿勢を生み出したいところで

だから 色々考えるんですが・・・



コンペを受けさせているお教室の例を見ていると
子ども達の競争心って それも大事なんだなぁ・・・とは思います。

斯く言う私も どちらかというと 競争心の強い子どもだったし^^;


理想と現実は やっぱり違うのかしら。。

本当に難しいものです。


私の大好きな曲のひとつです。

何か曲を聴く時は、出来るだけ色々な演奏家の演奏を聴き比べるのがお勧め。
自分ならどう演奏したいかなぁ・・・と、漠然とでも感じることが出来るようになり
演奏に必要な感覚を育てることが出来ます。

ここに挙げたふたつの演奏 如何ですか?












| ホーム |



skin by Dreamy

Entries         

Comments        

Trackbacks        

Category        

Link          

plugin_third       

[最近のコメント]

plugin_first        

plugin_second         

[プロフィール]

まりこピアノ

Author:まりこピアノ
ピアノの生徒さん達と
驚きと発見の日々を 楽しんでいる
主婦で 3児の母です♪

[メールはこちらから。。]

名前:
メール:
件名:
本文:






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。