音の風に乗って 2009年02月
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千葉支部の研究会の試みとして 昨日 
ピアニスト尾見林太郎先生による 
“バッハ インベンション第1番”の講座が開かれました♪

感想としては ・・・まさに 目からウロコ !

特に バロックについては 

指導するに当たって色々と考察を重ね過ぎて どんどん難しいところに嵌ってしまい
ふと 「子ども達にどう伝えたら、解り易いのだろう」・・・と思ったり

自分がバロックを原典版で弾く時に 色々と悩んでしまうことも多く
(バロックの原典版には 音符以外の指示が殆ど無いからです)
原典版の楽譜でも バロックらしく その中で自分らしく 演奏できる
そういうピアノ弾きに育てるには・・・と 思いつつ 
なかなか それが難しくて 思考がストップしていたのですが^^;

今回の講座で教えて頂いた バロックを読み解くルールに
“あぁ そうか !” とか “なるほど!” とか
指導の順序というか 的というか・・・そういうものが 頭の中で整理されて
とてもすっきりしました♪

抜粋しますと

バロックのアナリーゼの手順としては その基盤から順に述べると

 ①テンポ ・・・ 拍子感
    バロックではテンポの指示は無いが 目安として
    2分音符を1拍と数える拍子の場合は Largo 
    4分音符                  Moderato
8分音符                  allegro
16分音符                 presto

  (但し、機械的で跳躍感のある曲か、メロディックな曲か、等によっても
   勿論変わる。あくまで目安。)

 ②曲の構成 
    終止しそうな場所や終止する場所を見つけて 線や波線を引いてみる。
    そうして区切ったそれぞれの部分について 大まかに特徴を捉える
    (細かく色々と読み過ぎない。
         例えば、インベンション第1番では
         最初の部分は主題、
         2つ目の部分は左右逆転、
         その次の部分は反行形で問いかけと応答
         最後の部分には また主題が戻ってくる というように。)

 ③バロックの独特の表現を見つける
    仮終止、ヘミオラ、ピカルディの3度、アーメン終止、
    セカンドマニュアル(チェンバロの弱音)

 ④ ②で区切ったそれぞれの部分について、どの声部を強くするか、
   “主役の声部を考える”
       問いかけと応答の時やカノンは先行するほうが強いが
       それ以外は基本的に個人の自由

 ⑤フレージング を “シンプルに大きくわかりやすく”  細かく切らないで!
     ・・・迷ったら、順次進行の16分音符は繋げて
             8分音符の跳躍は切って

 ⑥曲のクライマックス “山” を見つける
      仮終止は 弾き手がちゃんと終わるつもりで弾く
      (特に伸ばす音符にしてある場合は、聴き手が“終わるかな・・・
       あっ、終わらないんだ!”と思うような演奏で仮終止を表現)
    

この番号順に積み上げていくことが大切。
例えば ⑤を表現する時に①や②が変化してしまう・・・というように
それまでに作り上げているべき部分が疎かになっては 基盤が崩れる

何より大事な基盤は①、その上で②、①と②の上に③・・・というように
積み重ねると バロックとしての基礎がしっかりした演奏になる とのこと。


実際に そういう積み上げ方で演奏していって下さったのですが
まさに その通りで 感動すらしました。

このアナリーゼの方法なら 小さい子にも 整理しながら理解して貰えそう^^


丁度 そろそろインベンションに入りそうな生徒さんが出てきた頃なので
そんな私に打ってつけの講座でした♪

今後も ぜひぜひ継続して頂きたいとの声が多かったので
きっと今後も続いていくはず・・・期待しています!


尾見先生は 各地で講座をなさっていて
実際に子ども達を10数名(だったかな?)集めて 弾き試ししながら講座したりと
和気藹々とした雰囲気の中での講義を 色々なさっているそうです。

尾見先生について またご活動については
尾見先生ご自身のブログを ぜひご覧下さいね♪


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前述の記事から 
今度はピアノのレッスンにおいての “・・・らしさ” について。


生徒さん達には それぞれ その人らしさがあります。

ですから レッスンは 一筋縄ではいきません。


その生徒さんのペースの中で プラスを持って帰らせてあげること
 
その生徒さんの目的に合った ピアノとの関わり方

その生徒さんの個性に合った 音楽へのアプローチの仕方


それを意識しつつ 関わってあげたいな と。。


それでも 日々の中で 時々 
ふと 画一的な講師っぷりになりかけて・・・「危ない危ない!」 と反省。。。

勿論 師匠たるもの 自分の方針というのがありますし
何もかも 生徒さんに合わせる ということは出来ません。

私の信じる方法の中で 生徒さん一人一人に合うものを
見つけて進む・・・ということでしょうか。


それでも 人は自分が歩んできた道を信じている故に
ついつい 他の人にも その方法が良いのだ と
そのままの方法を勧めがちですよね。

私も よく意識していないと
ふと 自分の来た道を 押し付けてしまいそうになることがあります。

私のやり方はこうだから それしか教えられません
それに従ってきてください・・・というような 講師ではなく

引き出しをいっぱい持っていて その中から 色んなものを取り出して
生徒さん自身が 自分らしく 発見と感動を得ながら進んでいけるよう
お手伝い出来る講師になりたい!

一人一人のレッスンを よりよくする為に
レッスン以外の時間で ほんの少しでも余裕が出来たら
生徒さんとレッスンの進め方のことばかり考えていますが
それでも まだまだ勉強不足の私は 頭を抱えることも多く・・・

生涯勉強だ! と感じる日々です!!


まだまだ 頑張らなくては!

何事にも 自分らしさ というものを 大切にしたいですね。

でも 実際は それが一番難しかったりします。

ついつい 地に足の着いていない状態で 課題も山積みのまま・・・


今の私は 主婦としても 母としても 講師としても 
どの自分に関しても “しっかりやれている”というレベルの自己評価に達せず
ずっと “ああしたい こうしたい” と感じながら 出来ない現実に苛立つ日々。。


先日気づきました。

深呼吸を忘れている!

その上 なんと この数年
日常生活の中で 自然に歌を歌っていない!!


歌って すごい力があるんですよ~

良い発声で 本気で歌うと 身体の底から 力が湧いてきます♪


随分前 テレビか何かで 精神科か心療内科の医師が
歌を歌うことは心の治療に役立つ とかって仰っていましたから
本当にその通りなのだと思います。


以前は 私の生活の中に 歌の無い日はありませんでした。
子どもに話しかけるのにも 歌にして話しかけたり♪

しかも 好きな歌を ビンビン響く声で 本気で歌っていました。
(ご近所に聞こえるほどの声だったと思います・・・^^;)


しっかり深呼吸して 歌を歌える日々に戻ろう!


私らしさ って そんな日々の中にある気がします^^





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[プロフィール]

まりこピアノ

Author:まりこピアノ
ピアノの生徒さん達と
驚きと発見の日々を 楽しんでいる
主婦で 3児の母です♪

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