音の風に乗って 2008年02月
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音楽って 本当はとても楽しい 心癒されるものですね。

運動にも 癒す効果があると思いますが
音楽の演奏にも 似た効果があります。

何かに集中したい時 でも うまく集中できない時
そういう時に 例えば 30分位パッと息抜きに運動すると 
また集中出来ることってありませんか?

ピアノにも 同様の効果があります。

ただ それは 日々の練習が苦痛でない場合。。


日々の練習って どうして苦痛なのでしょう・・・

今のお子さんは皆忙しく 帰宅後は疲れている・・・

その中でしっかりとした練習をするには 
この曲をどう弾きたいか という近い目標や 未来の目標や夢が見えていないと
難しいと思います。

そこのところは レッスンの中で気づかせてあげられるよう
いろいろと考えながら やってあげなくてはいけないな と 思っています。

その上で
後は ご家庭で ぜひお母様方にご協力を頂きたいのです。


練習する時によくある 
お母さんとの言葉のやり取りが苦痛・・・という原因も 多々あるからです。

私も 親としては・・・反省の連続。。


人は いつも何処かで 自分を認めて貰いたい と思うもの。

レッスンでも 例えば 生徒さんが私に話したいことを思い出した時に
「ねぇねぇ・・・あのね。」と声が掛かったら
1曲を練習している最中で こちらこらアドバイスしたいことがあっても
まずは その話を聞くようにしています。

頭の中では
「わぁ・・・今はレッスン中だよ~ 今弾いたところに、伝えたいことがあるのよ~」とか 
「集中して弾いてないのだな・・・どうしたらいいかな」と今後の課題だな・・・と感じることも
多々あるのですが^^; それでも その時はまず 話を聞く姿勢に一旦切り替えます。

そして ちゃんと目を見て 頷きながら聞き ちゃんと感想を言葉にします。

ただ 「ふぅん、そう」と聞くフリをしているだけでは 子どもは自分を認めて貰えた
気持ちにはなりません。
そういう「話したい!」という欲を ちゃんと満たしてあげないと。

その後 ちゃんと話をピアノに戻します。
それ以上話したい! という姿勢が見えた時は
「もっと話して貰いたいけど レッスン時間が少なくなっちゃうから 後で聞いてもいい?」
と言います。
(あ・・・今気づきましたが、手紙に書いてきて貰うのもいいかもしれないなぁ。。)

人に受け止めて貰うと そこではのびのびできますよね。
ホッとする というか。。 それがとても大切だと思っています。

レッスンだけでなくて どんな時もそうですけどね。


ちょっと話を戻して・・・この大切なこと。「認めて貰う」ということ。
それは 練習の時も 同じですよね。

でも・・・実は 親の顔の私には なかなか難しいところなのです。。

練習時間は ちょうどいろいろとバタバタしている時間。

親って ついつい我が子の細かいところに目がいってしまって
「そういうやり方じゃなくて・・・。。それじゃダメじゃない・・・。。」と
思いながら 練習を聞いてしまいます。

そして ある瞬間 「あ~~我慢できない!」となり
その時には 冷静さをつい失ってしまっているので

「そこ!そのままの練習でいいんだっけ!?」
「最初から通してばかりで いつもそこで間違ってるじゃない!」
「何週同じところでつまづくの!」 ・・・などなど。。

レッスンの時の穏やかな言葉が 「!」のついたキツイ言葉に早がわり・・・
自分で気づかせなくちゃ意味のないところを サッサとはっきり指摘すること 盛り沢山・・・
 
で・・・ムッとさせたり 泣かせてしまったりしてしまう。。

こうなると 練習を自主的に・・・なんて するはずありませんよね~。。

だって 練習をすると 「お母さんが怒るしな・・・」
「やることだらけで疲れていて それでも頑張っているのに」・・・と。。


私は “やってしまった!”と反省したら 必ず最後に「よく頑張ったね~」と
わが子達を褒めるのだけは忘れないようにしています。  
(・・・のつもりですが・・・どうかな?・・・自信がなくなってきました。。)

「こんなに疲れているのに よく頑張ったね。」
「毎日やるなんて大変なことなのに よく頑張ったね。」
「やれる時は必ず長い時間練習するもんね、さすがだね~。」
「今日は部分練習で 綺麗に弾けるようになって良かったね~。」

本当は 褒めるところなんて 五万と有るのです。

お母さん達にお願いしたいのは “悪いところを見つける目と耳”ではなく
“良いところを見つける目と耳”を持って聴いて頂きたい ということです。



さぁ。。

こうして書いたからには もう一度私も 「親の私」のやり方をしっかり見直して
頑張らなくちゃ!

出来たところ 進歩したところが もし僅かでも ちゃんと気づかせてあげる
そういうアンテナを ピピッ と張って。。

・・・
練習したら いっぱい出来ることが増えた♪
疲れてるけれど なんとか30分練習した♪

それに お母さんはちゃんと 気づいてくれてる!
努力を認めてくれてる!
・・・

そういう風に感じたら 
練習・・・やだなぁ・・・ という気持ちも 少しずつ解けていきそうですよね ^^



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私の教室では 主にバスティンでの導入をしているのですが、
(それだけでなく、生徒の個性によって、併用でバイエル等の他教材の良いとこ取りを
しています)
バスティンの教材には 時々 いわゆる名曲のアレンジが載っています。

そこで 
「この曲は表現を学ぶ為に使いたい」と思った曲 や 「この演奏はぜひ聴かせたい」と
思う音源がある場合 は
その曲の初めてのレッスンか、その曲を取り合えず曲として弾けるようになった頃に 
出来る限り 名ピアニストが弾いている原曲の演奏を DVDやCDで聴かせるように
しています。

殆どの場合 「自分が弾いている曲は、実はこんな曲だったんだ!」 という驚きがあり
その子なりに 曲の表現が ぐん! と良くなります。


曲の表現 というのは なかなか言葉で説明して教えられるものではありません。

もちろん 色々な言葉の表現を駆使して想像させてみたり 自分で考えられるように
いろんな問いかけをしたりしますが 
表現の基盤になる感覚が乏しければ 表現も流れない・・・。
(もちろん そればかりが原因ではありませんが。)


表現は 演奏する人にとって何より楽しい部分です。

楽譜に書かれた曲も 可能な枠の中で 自由に表現したいですよね。
(ちなみに “可能な枠”を知る為には 楽典がとても必要ですよね。
だからこそ バスティンでは 楽典を導入期から何度も繰り返し しっかりと覚えていく
カリキュラムになっています。)

導入期や初級の初めは まだ基本としての表現を教えることに重心を置いていますが
初級の終盤からは 自分で色々な表現を選んでいける基盤作りもしていきたい。。
その為には 色々な「表現」に触れることも とてもとても大切だと思うのです。

本当は 出来る限り 生演奏を聴く機会を持って その身体の芯からの感動を得る
経験をして頂きたいのですが。。
なかなかそうもいかないのならば せめて 色々な名演奏をCD等で聴いて頂きたいな、
と思います。


レッスンの中では 大抵 一人のピアニストの演奏しか聴かせることが出来ないのですが
まだ初級の子達には それでも発見が多いようです。

もちろん 子ども達は その感想を明確に言葉にすることはしません。
逆に 感想を言葉にする必要などありませんね。(国語学習じゃありませんし、リポーター
でもありませんし^^;)

何か 少しでも心に響いてくれれば 充分。

実際に 曲を聴いた後の演奏で 見事に皆さん表現してくれるんですもの、その曲から
受けた感動を♪


「名演奏」から感動を得ると 心の何処かで「こんな風に弾けたらいいなぁ」と思いますよね。

まずは 意欲向上としての そういう第一歩も必要ですし

それに加えて 
色々な方の「名演奏」の 様々な表現 を聴く機会を持つと その違いを漠然と感じ始めます。

漠然とした感覚だけだったとしても 実は そこには沢山の学びがあると思うのです。
 

また 他の人が奏でる演奏を聴く機会を沢山持つと 段々と 
「これは気に入った」「これは違和感がある」・・・という感覚が生まれてきます。

そうした時に 表現したいものが見えてきて 「自分なりの表現」が判るようになり
より一層楽しくなるのですね。


ん~~~・・・
言葉にすると とても難しいことを言っているように聞こえるかしら。。

もっと単純に・・・ 

いろんな演奏を聴く経験を積むと
「こう表現したい」=「こう弾きたい!」 という気持ちが出てくるわけで
そうなると 音楽を奏でるって とても楽しいことだ! と感じてくれるんじゃないかな と。


“音楽を奏でる楽しさを知る” 


何より ピアノを習う醍醐味は 此処にあります。

その為にも ぜひ名演奏を聴く機会を沢山持って下さいね。


テレビ CD DVD 等だけじゃなく
以前も此処で紹介した ピティナアクセスパスを活用して ぜひ生演奏を!


金子一朗さんが出演することは知っていましたが、
とても大好きな“レ・フレール”の演奏まで聴けて、私としては最高でした♪


レ・フレールのピアノ、聴いていてワクワクしませんか?

技術もさることながら、それぞれの音のバランス、曲作り、リズム感などなど
細かい部分がとてもよく考えられていて、その上でお二人が存分に楽しんでいて!

それが聴衆の心を揺さぶるんですね~^^

そして お互いの音のバランスの上手さ、音作り、弾くパートの工夫を見ていると、
やっぱりご兄弟で相手を知り尽くしていることも関係しているのかな・・・と思わされます。

幼稚園の子ども達の前で演奏活動を続けていらして 小さいお子さん達の豊かな感性と
一緒に音楽を楽しんでいらっしゃることも そのチカラの源かもしれませんね(^-^)


金子先生のピアノは パルトークの協奏曲でした。
生徒さん達に「ぜひ観て下さい!」とメールを送ったのですが、
ちょっと難しかったかもしれませんね~

私にとっても 実は殆ど聴いたことの無い曲だったので(^^;) 感性のみで聴いていましたが
それでも やっぱり技術といい表現といい 素晴らしい演奏でした。

ただ・・・やっぱりドビュッシーあたりのソロを聴きたかったなぁ・・・と 
勝手なことを思ってしまいました^^;

ぜひ 今度はリサイタルで生演奏を聴きに行かせて頂きたいです!

・・・ずぅっと前から そう言っている気がするけれど。。いつか絶対!

あ、 レ・フレールのライブにも いつか絶対行きたいです!




明朝9時からの テレビ朝日の「題名のない音楽会」に
此処でも何度かお名前を出させて頂いている 
中・高等学校の数学教諭でピアニストの“金子一朗さん” が
ご出演なさいます  (@^▽^@)

初めて演奏を聴くので 今からワクワクしています♪
皆様 ぜひご覧下さいね!

今の子ども達は 色々とやることが多くて
自由な時間がなかなか取れず 可哀想ですよね。。

此処でも何度か話してきましたが
毎日忙しくて 睡眠時間を削ることになってしまい

私に言わせたら それが学力低下の原因だと。。
(週2日になってからの子ども達って 毎日大変ですよね・・・(- -;))


私の上の息子は6年生ですが 
中学受験なんてしていないし 習い事も週1回だし
テレビも 見たくても一切見られずに居るのに

それでも
宿題が山ほど有って ピアノの練習(30~1時間)をすると
10時より早く寝ることが出来る日なんて 殆どありません。

宿題の多い日は 午前0時近く ということも!

4年生まで 一切医者要らずだったのに
5年生からは 身体を壊すことが とても多くなりました。。

親としては 全く 見ていられない状況です。
でも 懇談会等で学校に相談しても 改善は出来ず仕舞いでした。。


自分の好きなことに夢中になる時間が欲しくても
土日以外は まず無理。。


科学大好き 進路も絶対科学に関する道 と 本人も親も はっきりわかる程
小さい頃から 極端に 興味の方向が科学 という傾向の強い子なので

自分で調べたいことをいっぱい調べたり 実験したいことを実験したり
科学館に何度も足を運んだり・・・ということをさせてあげたいのですが

とにかく 時間が無い!


(読書が好きなので 学校の空いた時間や休日 色々読んだりするらしく
そういうところで ある程度知識欲は満たしているようで それだけが 唯一の救いです。)


さて・・・

ピアノの講師としての視線で 息子を見ていると
平日の練習は どう頑張っても1時間が限度・・・です。

中学になると どうなるのだろう・・・と不安は尽きません。。


実際 中学生に成る迄に ある程度の練習時間 練習する習慣を付けられなかった子は
もっと時間に追われる毎日になることで 練習そのものからぐーんと離れてしまったり。。

ピアノですから ある程度練習はしないと 上手くもなれないし 
○をあげられず進度が遅くなり過ぎたりもして 

そのうち 自分が成長していることを感じることが出来なくなり
やる気自体が失われてしまう・・・ という生徒も居ます。


それから 周りに褒めて貰う という経験が希薄な子の場合
中学という年齢になると 途端に何事にもやる気が見られなくなってしまう・・・と
今日 中学のスクールカウンセラーの先生の話を聞いて

「まさしくそれだ!」と思った例も 何件かあり。。


私も 講師として 親として 色々と反省。。

本当は いっぱい褒めてあげたいことってあるのに
今は 私自身 時間に追われてばかりいて 気持ちに余裕が無くなっていて
ついつい 目の前の問題の改善に夢中になってしまう・・・ということが
本当に多くなってしまっているのです。。


「褒める」ということ 「認める」ということ とても大切!


その上で 時間管理の方法を 生徒にも子どもにも 伝えていってあげたい。



・・・ここのところ 体調も悪く なかなか前に進めなかったのですが
私自身も 少しずつ 見直しを・・・というところです。



皆さんも 
どうか お子さんの良いところを 恥ずかしい位 褒めてあげて下さい。

人と比べてダメなところを改善することより
良いところが どんどん伸びて その子らしさ その子の個性を伸ばしてあげるように^^


自信を持つことが出来る子は どんどん自分で伸びていってくれます。

皆と同じじゃなくていい 全部が平均の子じゃなくていい

「私はこれ!」 というものを持った子に育って欲しいし それが何より本当の
個性の尊重なのだ と 改めて思いました。


 

ずぅ~っと買いたかった本を、やっと買いました~ (@^▽^@)

『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし』

 (関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラー著)
   (全音楽譜出版社)

音楽用語の殆どはイタリア語ですが、辞典などで読む日本語では
ニュアンスがわかりにくいことが多いですよね。

特によく使っていて、当たり前のように覚えている言葉ほど、
「これとこれ、どう違うの?」って思うこともしばしば。。

速度を表す言葉だって、そうです。
メトロノームは目安の為にあるのであって、速度記号は意味を重視して考えるのですが、
イタリア語がわからないので、作曲家はどういうニュアンスで書いたのかな・・・と
思いつつ、結局メトロノームでの目安に従ってしまうことが多いわけです。。

特に表現記号に至っては、もっと知りたい・・・

例えば「dolce」(ドルチェ)は、子どもの頃「甘く、柔らかに」と覚えていましたが
大人になってから この言葉が英語の「sweet」と同じだ と気付いてから
やっぱり表現が変わりましたもの。

英会話を覚えて、特にNYに住んで本場の英会話に触れてからというもの、
辞書を使うなら英英辞典でないと意味が無い! と感じたのですが
音楽用語については なかなか。。

それで・・・
ここでご紹介する本は まさに待望の本!だったのです♪
(それにしては、買うのがすごーく遅くなってしまいました・・・--;)

本場イタリアに住んでいらっしゃるピアニストの関孝弘さんと
そのイタリア人のご夫人が書かれた この本。

さすがに 言葉の本来の使い方の例も沢山載せてあり ニュアンスがよく解り
言葉の表情がよくわかります。

大満足の一冊!
レッスンにも 早速取り入れています^^











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まりこピアノ

Author:まりこピアノ
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驚きと発見の日々を 楽しんでいる
主婦で 3児の母です♪

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