音の風に乗って 2007年12月
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私の教室では もともと
導入から初級までの小学生以下を対象に グループレッスンを取り入れて
聴音や楽典、音楽史などの学習をしていました。

それが 育児と家事との両立で無理を来たした為 
私の我が儘で一時休止になっています。


その上 月2回の個人レッスンになってしまった子達は
レッスン曲を見るのだけで精一杯になってしまい
なかなか楽典等の復習をする時間が取れなくなってしまいました。。

宿題に出しても やるのを忘れてしまう子も多く。。


なんとかして 楽典等の勉強に関してのやる気を
もう一度出させてあげたい!


・・・色々考えた挙句

「生徒さん皆が大好きだった 待望のグループレッスンを 
1日だけでも復活させよう!」 と思い立ち

計画しました “あけましておめでとう”グループパーティ ♪


グループレッスンのお友達と協力して
楽典や聴音、音楽史などのクイズに答えたり

それぞれのグループのレベルに合った曲を
初見でどのくらいスラスラ弾けるか 弾いて貰ったり

レベルの曲をスラスラ歌えるか歌って貰ったり 。。。


グループ毎に問題は出し 点数を加算していって
一番点数が高くなったグループには お年玉プレゼントが!

お友達と協力して 一緒に復習してもいいですね♪


・・・と 先日お手紙とレッスンとで告知しました(^-^)

さぁ・・・年末年始が入りますが
グループの皆 頑張って計画表立てて復習してますか~?


グループの時のレッスンは 皆ハイテンションで大騒ぎ。
それに チラチラと競争心も見えるので なかなか面白いんです^^


私も今から楽しみです!
みんな しっかり勉強してきてくれるといいなぁ。。




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前の記事で取り上げた まりはんさんの生徒さんは 
なんとか音が繋がるようになったそうです。
きっと前回の先生のご指導によって 理解なさっていたのでしょうね。
良かったです♪


さて、折角レガートについてのお話が上がりましたので、
今回は 本格的なレガート奏についてのお話を少し。。

レガート・・・というと 音を切らないで弾く ということですが
「音を切らない」 って どういうことでしょう?

前回私が書いた指導法や練習法は
「導入期に伝える必要のあるレガート」 という枠を出ないもの。

本当に 音が ぱつんぱつん と切れてしまう場合のことです。


次によく壁に当たるのは
音を切っているわけではないのに レガートに聞こえない・・・というもの。。

そうなると 蓋の上で・・・というわけにはいきませんね。

音をしっかり聴き 響きを確認しながら 
指の入れ替えの動きもゆっくり確認・・・という練習が必要になってきます。

鳴らした音と次の音が途切れないように
先に打鍵した支えの指を上げながら 次に打鍵する指を下ろしていき重心を移す
・・・というような練習をするのも良いと思います。


もちろん フレーズの流れを感じて弾くこと
流れる為にデュナーミク(強弱)を変化させたり・・・ と
色々な要素が レガート には関わってきます。


ピアノは 半音ずつしか上下できません。
そして 打鍵した音は どんどん減衰してしまいます。

それを繋がっているように弾くのですから
よぉく音を聴いて そのイメージに近づけることが大切。


此処でも とにかく大切なのは
「自分が奏でている音を聴く」 ということ。

これを無くしては 良い演奏は有り得ません!

ぜひ おうちでの練習も 良く音を聴いて下さいね!




・・・と言いながら。。



・・・我が家のレッスン現場では。。

・・・腕白な末の息子のお蔭で 音を聴ける環境に無いことも多く。。

なんとも ストレスフル!!

(生徒さん達・・・ほんとにごめんなさい。。)

早く防音室を作らなくては・・・と日に日に焦りが出ています。。


はぁ~。。




まりはんさんのブログからのトラックバックです。

レガート奏のみならず、とにかく基礎的なことは、曲の進度に
捉われないで、根気良く時間を使ったほうがいい と実感しています。

技術がついていっていないのに、難しい曲を貰って弾いていらっしゃる
お子さんをよく見かけますが、基礎の段階を急いでしまうと、その癖を
取るのに一生苦労しますし。。

逆に、基礎の段階でしっかり脱力や指の動きを確立しているお子さんは、
その後はとてもスムーズに進むことが多いです。
(但し 復習の積み重ねは必要ですね^^)

そのお子さんの弾き方を見たわけではないので、原因の特定は出来ませんが、
例えば指を必死で動かそうとし過ぎて、力が入ってしまっているのかしら?

また、指1本1本の独立がうまく行っていないから、という場合もありますね。

1年半も弾いていらっしゃるということですから、今のうちに根気よく
修正してあげたほうが良いなぁと思います。

私は、このような場合、まずはひとつひとつの指の動きを、とてもゆ~っくり見せてあげて、
「真似っこ出来る?」と、これまたゆ~っくり弾かせてみます。

1の指から順番に、「鍵盤を下げて~2の指さんに入~れ替え!」

「え!」で1を上げて2を下げる)というように、全部の指を入れ替えて、
今度は5~1に向かってひとつずつ。

最初は鍵盤の上で弾かせず、鍵盤の蓋を閉めてその上で、音に捉われずに
指に集中して練習。
上手に出来るようになったら、初めて鍵盤の上で。

そして、これを毎日の宿題にすることも多いですね。蓋の上と鍵盤の上の両方を。

それと同時に、脱力の体操、打鍵した後の力の抜き方など、導入期に宿題にして、
練習して貰っていますが、導入期を過ぎても、雑になってきたら又復習・・・という風に、
基礎は反復しなくてはならない と実感しています。

難しくなってくると 指を必死で動かそうとしてしまって 急に脱力が出来なくなる子も
多いので 導入期の練習を持ち出して意識して貰ったり。。


とはいえ

苦手なことって 個人個人で原因が違うので
これが万能! という指導法はなかなかないような気がします。

勉強してきては試して うまくいく方法を考えて・・・という連続。。

これだから 講師の仕事は難しいし でも だからこそ 楽しいんですよね。
自分の考えたやり方で 理解して貰えたり上手になったりした時は 格別なんです♪



明日 午前9時からの テレビ朝日系の“題名のない音楽会21”に
先日 ロン・ティボーで優勝した 田村響さんが出演し
決勝で弾いた ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を 演奏なさるそうです。

田村さんの演奏を聴くのは 初めてなので 今から とても楽しみ (@^▽^@)

皆さんも ぜひ聴いて 宜しければ感想をお寄せ下さいね!
 

ピアノを習おう という時 
それぞれの将来の姿を なんとなくでも 描くと思います。

生徒さん自身が始めたいと思った場合 や
保護者の方が「音楽が奏でられると楽しいから」と習わせた場合 など
きっかけも色々違うでしょうし 

何の為に習うのか どうなりたくて習うのか となると それこそ個性があると思いますが

その希望に合った先生に教えて貰おう・・・と思って
先生探しをなさる方も多いと思います。


私の教室の生徒さん達が 入会前の面接にいらした時
「別にピアニストになりたいわけではないし 生涯音楽を楽しんでくれることが希望」 
というお言葉を お母様方から よく聞きました。


それを聞く度 私は身の引き締まる思いでした。

「楽しむ」 ・・・ そのことこそ 実は とても奥が深いからなのです。


ちょっと話は逸れますが

私は3歳からピアノを習い始めました。

母は音大の声楽科の出身ですから 生まれた時からアップライトピアノがあり
赤ちゃんの時から玩具のように弾いて過ごしていたのですが
両手で勝手に遊び弾きをし出したので そろそろ習わせよう ということになったそうです。

以前 このブログでも書きましたが 実家は音楽好きばかりが揃っていましたので
音楽の溢れた環境にありましたし ピアノだけではなく音楽全般が好きで
よく聴いていました。


そんなこともあって ずっと音楽は好きなのですが
実は ピアノの練習は あまり好きとは言えない時期もありました。

ピアノには 毎日長時間の練習が欠かせません。
「1日練習を休んだら 1週間分後退する」 とは 私の恩師の言葉ですが
確かにその通りなのです。 今迄に何度も身を以って体験してきました。

毎日2時間の練習時間を取るには
遊びたいのに 自分が一番に切り上げなければならなかったり
子どもには ちょっと辛い時もありますよね。
(私には 大人達が考えるほど 遊びを犠牲にしている!という思いは無く
ただ 「今楽しいところなのに~」 と一瞬思うくらいだったのですが。。)

時には 母と言い合いになって 「そんなに嫌ならやめたら!?」と言われたことも
何度も有ったようですが 結局自分が好きだからやめなかった。。

何故かな・・・と考えた時に ふと思ったのです。

自分が音楽が好きだったことだけじゃなく
先生が真剣に 私にさえ将来の夢を持って教えてくれていたからじゃないか・・・と。


私の恩師は 厳しい人でした。
そして 50人以上のお弟子さんを持ち 朝9時~夜10時頃まで 
ずっと教えているような とても忙しい方でした。

私は大抵小学校から直接 バスで先生の家に行っていたのですが
レッスン時間に少し遅れてしまった時などは 先生はとても怒っていらして
その日のレッスンは いつも以上に厳しく・・・

手をピシッと叩かれたり 髪を引っ張られたりしたことも ^^;

でも・・・自分が悪いので仕方ない と 子ども心に反省し 
涙が込み上げるのを堪えようとしながら レッスン中必死で弾き続けていました。


そんな スパルタレッスン(?・・・笑) でしたが
私はその先生と小学2年生で出逢って 厳しいレッスンと練習に耐えて 初めて
ピアノを演奏する楽しさを知ったと思うのです。


今も持っている 発表会の録音音源。。(当時はカセットテープでした。)

その先生に教えて頂くようになったばかりの 小学2年生の3月の演奏と
翌年 小学3年生の3月の演奏が 続けて録音されていますが
その1年の 目を見張るような上達振りには 我ながら驚かされます。

技術も高まり 音で表現することが出来るようになっただけでなく 
表現の楽しさがわかった・・・ということが伝わる演奏に変化しているのです。


感性 というのは もちろん いろんな経験により身に付くことです。
音楽だけではなく その人の生活の中で様々な心に響く経験をすることで培われることで 
ピアノを奏でる人にとって とても大切です。

でも それだけでは その感性によって感じたものを 表に現すことは出来ません。

“表現力”・・・“表現する為の技術や知識”も必要になることは言うまでもありません。


技術が上がり 知識が豊富になると 
その分 作曲家の意図するものや 自分が感じたものを より忠実に表現できます。

そうなって初めて 本当に音楽を奏でる楽しさを知るのだと 私は思います。


だから 「楽しみたい」と思う方こそ 知識も技術も上げて
深く音楽を知って貰いたい。。


日々の練習はその為に とてもとても大切な要素です。


毎日毎日やらなければならない練習は 辛いこともあるかもしません。

でも 辛いと感じることを そんなにやらなくても・・・という風に過ごしてばかりいると
新しい自分を発見したり 自分の成長に驚く経験をするのは難しいのではないでしょうか。。
(これは 音楽のことだけではなく いろんなことに通じることですね。)

「面倒だし嫌だな」 と感じることでも なんとか頑張ってみて
徐々に技術も知識もアップし 音楽の深い部分に少しずつ触れていくことが出来れば

自然と 「楽しい」 と感じる経験も多くなり 
ますます音楽を ピアノを 好きになるのではないでしょうか。

(・・・他に 楽しさを奪う原因が無い場合は・・・ですが。)


深く 音楽を ピアノを 楽しむことの出来る人に なれるように。。


難しいことではありますが 私も自己研鑽を重ねて
生徒の皆さんの夢を拡げてあげたいな と いつもそう思っています。



あらら・・・長々と語ってしまいましたね^^; 読んで下さって有難うございましたm(_ _)m

先日 此処で記事にした文章の中に
「発表前に楽譜で アドバイスなどをチェックして」・・・と書きましたが
ちょっと説明不足だな と 気になってしまいました。。

直前に楽譜で 今迄の練習で気をつけてきた部分をチェックするのは 
練習を充分に積んで もう大丈夫だ と ある程度の自信を持っている時に
「最終チェック」によって よし!準備OKだ! と確信する という場合のみ
リラックスに繋がります。

楽譜を見る際に 「此処と・・・此処も・・・あーーー此処もこうだったんだ。。」
と しっかり暗譜していなかった記号や 気にしていなかったアドバイスに
気付いてしまい だんだん不安になってきて・・・等という状態は 完全に準備不足・・・。。

その場合は 楽譜を見ることで緊張が高まり
緊張のせいで 全く自分らしい演奏が出来なくなり 完全な逆効果になります。


発表を満足がいく結果にする為には
今の自分に出来る100%の準備をし 発表の際には 存分に楽しむことが大切!


今回 一番気になったのは 
生徒の皆さんの殆どが 本来の自分の演奏が出来なかったということ。

レッスンで聴いた時は良くなっていたはずの表現が 緊張のせいか全然出来なかったり
間違ったこともない部分で ミスをしてしまったり・・・


今 ステップパスポートを出して頂いているのですが
そこでの自己評価が低いんですよね・・・皆。。

アドバイザーの先生の評価というのは 一般的な評価です。
それはそれで ひとつの参考ではありますが 実際に重要なのは 何より 自分の満足感。

自己評価が低い・・・というのは 
満足度が低い生徒さんが多かった ということでもあります。

(もちろん アドバイザーの評価を気にして 意気消沈してしまった子も居るのでしょうが。。)


いつもの自分の演奏が出来 とても楽しかった! と感じられたら それが一番♪

そして そんな風に楽しんで その人らしく奏でている音楽は 
聴いている人達の心にも 響くんです。

それで 結果として アドバイザーの評価も高くなったりするんですね。


緊張の場面も楽しめるようになることが目標!

その為にも 自分の普段の100%の実力を出せること!


そんなことを もっと 生徒さん達が実感できるようにしてあげたいな と思っています。

先日ブログでも宣言しましたが
色々なことに関して 具体的な目標を掲げよう! と決めて
来年度のスケジュール帳は それに見合ったものにしました (@^▽^@)

そこで まず
仕事 生活 教養や資格 貯蓄(何の為に幾ら貯める) の 4項目に関しての目標と
1年後 5年後 10年後 の自分の姿を書き出してみました♪

具体的だから難しいけれど 修正可能なので あまり気負わずに。


そのスケジュール帳には ビジュアル目標と心の目標も書くようになっているので
書きましたよ~

ビジュアルなんて
バスト ウエスト ヒップ 体重 腕・脚 顔・肌 なんていう項目があって
具体的に目標数字を書いたり・・・ (≧∇≦)


書くことで やるべきことが見えました。
 
後は 具体的に計画を立てるのみ!


具体的な計画についても ぜひまたお話しますね♪



・・・生徒さん達にも こういった目標と計画を立てて頂こうと思い
準備しています。

今月中に 個々のニーズに沿って目標作りをし
それを具体的に 来年一年の計画に当てはめていこうと。。

さて モチベーションアップに繋がるでしょうか。。

また ご報告します!







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[プロフィール]

まりこピアノ

Author:まりこピアノ
ピアノの生徒さん達と
驚きと発見の日々を 楽しんでいる
主婦で 3児の母です♪

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